人生は迷路-行き止まりに来たらまた別の道を進めばいい
やるかやらないか。
この問いを自分自身に投げかけた経験のある人は多いでしょう。
世の中では、「やるかやらないか迷ったらやる」「やらないで後悔するより、やって後悔するほうがいい」といった風に、とにかくやった方がいいという風潮が強いと感じます。
果たしてこれは正解なのか、ということについて書いていきたいと思います。
「やらないで後悔するより、やって後悔するほうがいい」はホント?
では最初に、「やらないで後悔するより、やって後悔するほうがいい」という言葉について考察していこうと思います。
これどうですかみなさん。
僕この言葉大嫌いです。
これはどう考えてもやらないで後悔する方がマシじゃないですか?
やってしまった後悔って最悪じゃないですか。
もうやってしまった事は消せませんよ。いくら悔やんでも消せません。
それに比べたら「あのときやっておけば良かった」という風な後悔なんてささいなもんじゃないですか?
それに、あの時やっておけば成功していたという確証は無いわけです。
仮にあの時それをやっていたとして、もっと悪い方向に転んでいた可能性だってあります。
だったらやらないで後悔する方がよっぽどマシでしょう。
例えば、ギャンブルで負けて後悔するのと、やらないで後悔するのだったら、圧倒的に後者の方がマシでしょう?
この言葉を言う人間は多分、やって後悔する辛さを知らないのでしょう。
「じゃあ、何もしない方がいいのかよ」
いえいえ、そんなこと言ってません。色々なことに挑戦したほうがいいですよ。
「は?」
へ?
「...」
いや、だってこと挑戦において後悔するなんてことそうそうないでしょ?
さっき言ったのは、やって後悔するよりはやらないで後悔する方がマシっていう、後悔する前提の話しで、こと挑戦においては後悔する確立なんて超低いですよ?
だって、何かに挑戦して挫折したからといって後悔ってしますか?
後悔するくらいなら挫折せずに続けていると思うし、挫折したって、自分にそれが合わないという事が分かったというだけの話じゃないですか。
挑戦における挫折なんてのは痛手でもなんでもなく、ただの相性問題なのです。
挫折は友達怖くないというやつです。
挑戦とは迷路のようなもので、行き止まりに来たらまた別の道を進めばいいだけなのです。
正解の道を引けるのが早いか、寿命が尽きるのが早いといったところです。
だったら人生は挑戦あるのみだと思いませんか?
それに、何かに挑戦し続ける人の方が圧倒的に幸せである率が高いという研究結果がどっかの国の大学で出たそうです。
これは成功に関係なく、人生をアクティブに生きているというだけでその方が人生楽しいということでしょう。
人生はゲームです。
僕はそう思って生きています。
だったらたくさんのイベントが発生するようにいろいろ試してみましょうよ。やりたいことは可能な限りやりましょう。
今日はあまり内容がまとまってませんね…
初心者ブロガー毎日投稿の弊害です。
では今日はこの辺で!
バイバイ!