不順な動機の方が人は頑張れる-頑張ることは自己への投資
突然ですが、みなさんは何かを頑張った経験ってありますか?
今も何かを頑張っている人、これから何かを頑張ろうと思っている人、頑張っていたけど挫折してしまった人。
色々居ると思います。
では、人はなぜ何かを頑張ろうとするのでしょうか?
それは、なにかを頑張った先で得られるものを手にしたいからですよね?
僕は、このがんばった先で得られるものが何であるかが、頑張れるか否か、あるいは、継続できるか否かに大きく関わっていると思っています。今回するのはそんなお話です。
不順な動機はダメ?
まず最初にみなさんが思うことだと思いますが、頑張る目的は立派である方がいいのか、ということだと思います。
モテたいとか、金が欲しいだとか、そういったある種不順な動機では努力は続かないのかと思う方もいると思います。
ですが、それは全く逆であるらしいです。
むしろ、動機は人間らしく、生々しい動機であるほうが、人はがんばれるのです。
僕はプログラミング学習に日々励んでいるのですが、その界隈でもよく見かけるのが「人と人とのつながりを支えるシステムを作りたい」みたいなことを謳っている方います。
それはそれで素晴らしい志だと思うのですが、継続が辛くなった時にそんなふわふわした動機だけでモチベが保てるのか甚だ疑問です。
辛い、でも、俺は人と人との繋がりを支えるシステムを作るんだ!ここで諦めるわけには…
いや、正直厳しくないですか?
だって、人と人との繋がりを支えるシステムは他の誰かが作ってくれるかもしれませんが、自分を幸せにできるのは、自分だけですよ?
誰かが自分を金持ちにしてくれるなんてことはほぼ無いですよね?
面接じゃないんです。自分に正直になってください。心から欲するものを想像してみてください。
「金持ちになりたい」「楽して稼ぎたい」「女の子にモテたい」
なにかをがんばろうという方は、これらの自らにリターンのある動機を口に出さなくてもいいので、持っているといいでしょう。
辛くなった時に、この辛さは自己への投資であると意識できれば後一歩頑張れるはずです。
そしてその方が楽しくないですか?
日々自分の未来を良くするために頑張っているのだと自覚すると、自然と苦しさが緩和され、段々と楽しくなってくるはずです。
毎日の努力を、是非自分のためにしてみてください。この思考は皆さんの自己実現に大きく役立つはずです。
え?僕ですか?
「楽して稼いでモテたい」です。
今日はかなり抽象的な話になってしまいましたね。
普段は、プログラミング学習をしつつ、ブログでそのことについて発信しています。
もしよろしければそちらもご覧になってください。
そして、なにかを頑張っている方!頑張ろうという方!ぜひ僕と一緒に傷を舐め合いながら頑張りませんか?twitterで絡んでいただけると本当にうれしいです。
ブログから来ましたなんて言われたら多分フォロー返しちゃうと思います。
僕もジム通いとか憧れますね。筋肉付けたいです。
— ログラマ@独学でプログラマーを目指すブロガー (@rograma19) 2019年3月19日
でも、ジムよりもズゴックの方が好きなんですよね。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!