どうしてプログラマーを目指しているのか-志のルーツに立ち返ることの大切さ
この記事を読んでいる人は、多かれ少なかれプログラミング、あるいは、プログラミング学習に関心を持っている方だと思います。
皆さんはどうして関心を持ったのでしょうか?
もしくは、どうしてプログラミングを学習するに至ったのでしょうか?
そのきっかけを思い出すと僕はがんばろうという気持ちになれますし、他の人が夢を追うに至った経緯を聞くと自分もがんばろうという気持ちになれます。
そこで今回は、僕がプログラミング学習をするに至った理由を書いていきたいと思います。これがみなさんのやる気に少しでも繋がってくれたら幸いです。
プログラマーを志したきっかけ
僕がプログラミングに関心を持つきっかけは小学生の時にありました。
僕は小学二年生で親のお古のパソコンを与えられ、よく使っていました。
その当時のパソコンの使い方なんて、ネットで何か調べるか動画を見る程度のものでした。
その頃、僕はまだ人差し指でキーボードをたどたどしく打ち込んでいて、普通に検索するだけでも結構な時間がかかりました。ですが、その当時、僕のタイプの遅さをサポートしてくれるシステムにとても感動していました。
そうです、予測検索機能です。
僕が調べたいワードの始めの二文字くらいを打ち込むと、もう既に調べたいワードが下に表示されていました。
「え!なんで分かるの!」
と、当時の僕は驚いていました。
もちろんその当時の僕は、その機能がプログラミングによって作られたものだということは知る由もありません。
これがプログラミングにより作られた機能であると分かったのは中学に上がってからです。
中学生になってからは、世の中のあらゆるシステムがプログラマーによって設計されていることを知りました。
感動しましたね。
プログラマーの手を離れても自動で動き続け、人々の役に立ち続けるプログラムは、完全に当時の僕の心をつかんで離しませんでした。
その時に将来はプログラマーになることを志しました。
このときの感動は今でも生きていて、このプログラミングに魅せられた当時のことを思い出すと、今のモチベにもつながります。
皆さんもやる気が出ないと思ったら、一度自分の志の原点に立ち返ってみてください。どんな理由であれ、その時のあなたは本気だったはずです。そのときの気持ちをできるだけしっかり思い出してみてください。
そうすると、少しはやる気が出てくるのではないでしょうか。
独学でのプログラミング学習に踏み切ったきっかけ
では、今の時期にプログラミング学習を始めた理由を書いていきます。
ここで一つ皆さんに謝っておきたいことがあります。
僕のブログタイトルは「独学でプログラマーを目指す大学生のブログ」となっいますが、実は正確には大学生になっていません。
四月から大学生になります。
では、どうして大学生になる前にプログラミングを学習するに至ったかというと、受験に失敗したからと言わざるをえません。
おそらく第一志望に受かっていたら、この時期からプログラミングを学ぶなんてことはしていなかったと思います。
正直、受験に失敗したばかりの時の僕は死んでいました。
食欲なんかもほとんど無く、考えてもどうしようもないことを一日中ぐるぐると考えて無気力に過ごしていました。
でも人間とは不思議なもので、時間が経つと、そのうちなんとか前を見ようという思考になるのです。
そうして、いまの自分に出来ることをと考えた結果、プログラミングの勉強を大学が始まる前から始めて、プログラマーとしてロケットスタートを切ることが最善であると思いました。
今から動けば、満足のいく大学に受かった人よりも、場合によっては一歩リードできるのではないかと、前向きに考えました。
そう考えて、実際に行動に移してからはかなり気持ちが楽になり、今はこうして毎日前向きにがんばることが出来ています。
何かに一度失敗したくらいで将来が完全に絶たれるなんてことは無いと思っています。
失敗した、じゃあ次はどうするか。これを考え行動に移すことこそが大事であるとそう思い、学習に励んでいます。
最後に
今日は僕の身の上のことについて書きました。
これがみなさんのやる気に少しでも繋がってくれたら、これ以上無いくらいうれしいです。
プログラミング学習に関する記事もいくつか書いています。
もし宜しければ僕のtwitterもよろしくお願いします。
一緒にプログラミングがんばろうという方大歓迎です!
僕のこの名前は単純にプログラマーから取ったのと、ドラクエの呪文でベギラマが好きだからです
— ログラマ@独学でプログラマーを目指すブロガー (@rograma19) 2019年3月18日
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。